はい、みなさんこんにちは!
PENTAX Q7でエモい写真が撮りたいので、夜景撮影に行きました。
そもそもエモいってなんぞや?と調べたところ
エモいとは、感情や情熱が豊かで、深く心に響くものを指します。by chat GPT
深く心に響く!!
なるほど、理解しました。
それではいってみましょう!
今回のお題は「豊洲の夜景」
豊洲ぐるりパークに行ってきました。市場が築地から豊洲になってから初めての訪問です。
1枚目 ISO 800
ISO800で撮影しました。
黒い夜空がダークグレーになってしまい、建物の灯りもボヤけた感じです。
エモくない…
「ISOを上げるとザラつく」というのはこういうことなのでしょうか?
ここはグルリと一周できる歩道となっているので、ウォーキングやジョキングをしている方がたくさんいました。
邪魔にならないようタイミングを見計らって撮影します。
2枚目 ISO 100
ISO100にしたら夜空のザラつきは無くなりました。
感度を下げても明るく撮れているのは、シャッタースピードが先ほどより遅いからでしょう。
ISOのみ変更して、他の設定を同じにすれば良かったです…反省。
街灯の光条もいい感じです。
カメラ設定の基本 ISO感度
カメラ設定の基本はISO、F値、シャッタースピードです。
ISOとはカメラがどれだけの光を受け取るかを調整する機能です。
暗い場所で撮影するときには、カメラのISO感度を高く設定すると、写真が明るくなります。
逆に、明るい場所で撮影するときには、ISO感度を低く設定すると、写真が自然な明るさで撮影されます。
ISOを高くすると明るく撮れる。それなら、夜景撮影はISOを高くすればいいのでは?と思いますよね。
けれど、ISO感度を上げると、写真は明るく撮影することができますが、その一方で「ノイズ」と呼ばれる粒状の乱れや画質の劣化が生じることがあります。例えば、暗い場所でISO感度を高く設定すると、写真に粒状のノイズが現れることがあります。
はい、これが1枚目のISO800と2枚目のISO100の夜空の違いです。
夜景撮影でノイズがない綺麗な写真を撮りたい場合は、どうしたら良いのでしょうか。
結論、シャッタースピードとF値を調整します。
シャッタースピードを遅くすることで、カメラが光をより多く取り込むことができます。
F値は、小さい値ほど絞りが大きく開き、多くの光を取り込むことができます。
わかっちゃいるけど、その絶妙な設定が初心者には難しいのです…。
(でも、オートに頼りたくない!!)
まとめ
今回はISOをテーマに撮影しました。
ISOを上げると明るくなる代わりにノイズが出て画質が劣化する
とりあえず、これだけ覚えておきます。
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